悠Uサンルームについて

（リフォーム産業新聞社の記事より）

食料品や生活用品など様々商品が値上がりするなか、建築業界においても大手建材メーカー（YKKAＰ・ＬＩＸＩＬ・三協アルミ）は軒並み値上げを発表。

一例を挙げるとＬＩＸＩＬは、１０月より（インテリア建材は９月より）住宅サッシ・エクステリアが５～２０％値上げ、三協アルミは１１月から住宅サッシ・エクステリアが３～２０％値上げとなります。

特に、悠Ｕサンルームにとって影響が大きかったのが建築板ガラスの値上げです。

大手ガラスメーカー（ＡＧＣ（旭硝子）、日本板硝子、セントラル硝子）も軒並み値上げで、１０月より仕入れ価格が２５～４０％上がる見込みです。

悠Ｕサンルームは全面がガラス貼りのためサッシより大きなダメージですが、屋根材として使用する強化ガラスにいたっては６０％程度の値上げとのこと。

ここまでメーカーからの大幅値上げが年に２回・３回と立て続けにあるのは初めてです。

（悠Uサンルームの当社施工事例）

悠Uサンルームの値上げ率は、今のところ「１６～２０％ぐらい」になる予想ですが、各モデルタイプの基本価格については１０月以降にHPにて発表しますのでご理解頂けると幸いです。

悠Uサンルームの屋根は長年、5㎜強化ガラス＋ツインカーボ_Ⓡヒートカット（遮熱断熱高耐候中空シート）10㎜」を使用していましたが、2022年（令和4年）１月から変更されることになりました。

ツインカーボヒートカット　（←詳しく書いたブログがあるのでご興味なる方はご覧ください）

「5㎜強化ガラス＋」部分はそのままで、「ツインカーボヒートカット（遮熱断熱高耐候中空シート）からツインカーボスタンダード（断熱高耐候中空シート）クリア」への変更となります。

「ツインカーボヒートカット」は理想の屋根材としてこれまで悠Uサンルームの屋根に使用して参りましたが、昨年２月に輸入元メーカのAGC（旧旭硝子）における販売中止の通達があったことが理由です。

尚、オプション仕様として用意しています下記仕様は、今まで同様に選択して頂けますのでご興味ある方は以前にブログでご紹介した記事をご覧ください。

「全面透過屋根」仕様

「一部遮熱・断熱屋根」仕様

「全面遮熱・断熱屋根」仕様