


今年も残すところあと3日となりました。
本日が本年最終営業日となるにあたりご挨拶を申し上げます。
今年はとにかく「新型コロナウィルス感染症に振り回された」1年でした。
今もさらに拡大を続けている状況のなか、医療従事者の皆様はもとより、影響を受けておられる全ての皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。
旅行業界や飲食店など商売に壊滅的な打撃を与えていることは周知の事実ですが、我々の建設業界も影響を受けており、もちろん弊社も例外ではありません。
我々の生活スタイルも大きく変わりました。
マスク無しでは外出が出来なくなり、社会的距離(ソーシャルディスタンス)をとることが必須となるにつれて、残念ながら心の距離も広がってしまっているように感じます。
そのようななか7月17日、昨年より準備を進めてきました新規事業「銀座に志かわ豊川店」を無事に開店することができたことは明るい話題となりました。
お陰様で順調に推移し、11月からは配送サービスも開始するなどお客様の要望に少しずつ応えられているように感じます。
今後もティージー(株)スタッフ一同、地域の皆様から愛され、必要とされる企業として発展し続けられるよう「粉骨砕身」努力を惜しまず取り組んでまいります。
お客様からよくある質問です。
ここで言う「申請」とは『建築確認申請』のことです。
建築確認申請とは、新築住宅など建物を新たに建てる時に、建築会社や設計士さんなどが役所へ提出するものだと思われがちですが、増築などでも「要件」によっては必要になります。
この要件には様々な要素が重なり合うために自分で判断をすることが難しく、自治体の窓口で相談する方が確実だと言えますが、悠Uサンルームの場合はどうでしょうか。
(写真は10㎡未満の当社施工事例です)
結論から言いますと、悠Uサンルームは「増築」扱いになるので以下の要件に当てはまる場合は建築確認申請が必要なりますので注意が必要です。
※悠Uサンルーム以外のサンルーム(ガーデンルーム)でも、基本的に屋根と壁に囲われているタイプの商品は申請が必要だと考えられます。(テラスなど、屋根だけの商品は不要)
☆防火地域(準防火地域)内に設置する場合
☆面積が10㎡(平方メートル)を超える場合
それ以外にも注意する点と言えば、建ぺい率です。
建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積(1階の建て坪)の割合のこと。
特に高級住宅街などは、街並みや景観を守るため、または防災や日当たりなどを守るために建ぺい率が制限されている(小さくしている)ケースが多いです。
その場合、もともと制限一杯に建物が建てられているところにサンルームを増築するので、面積によっては建ぺい率オーバーとなって「違法建築」となってしまう場合があります。
今日は寒い日となりましたね。
地元の愛知県豊橋市では最低気温が3度、最高気温も7度しか上がらず、今シーズン一番の寒い日でした。今夜から明日にかけては名古屋や豊橋でも雪が積もる可能性もあるほどの寒波が到来です。
気象庁の発表によると今年の冬はラニーニャ現象の影響で“寒い冬”となる予想されていますが、寒くなると心配されるのが「ヒートショック」です。
温かいリビングでくつろいでいて「さあ、お風呂に入ろう!」という時、一般的にはまずリビングから寒い廊下に出ます。
そこから同じく寒い洗面所(脱衣所)に入って、衣服を脱いだ後にお風呂場に入る時やお風呂から上がって洗面所へ入る時など、あまりの温度差に血圧が急激に変動することにより心筋梗塞や脳梗塞などを起こす現象をヒートショックと言います。