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名古屋(国際会議場)でYKKAP「APWフォーラム」へ参加してきました!
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今日は名古屋(金山駅から地下鉄で1駅)の国際会議場で
「APWフォーラム2019」
というイベントに行ってきました。
YKKAPさん主催で毎年開催されるこのイベント。
今回は、
近畿大学建築学部学部長の岩前篤教授
と、
株式会社Eee worksの日下洋介社長
の講演会がメインです。
最初に登壇した岩前教授は 、住宅の断熱・気密・結露などの研究で有名な方ですが、
今日は少し角度を変えた面白い話をしてくれました。
これからは医学の進歩により人生100年時代が現実になる。
自然界に生きる動物は寿命が3年ほどのハムスターであっても、 逆に寿命が100年以上と長いゾウガメであっても、
一生のうちに打つ脈拍数はほぼ一緒
である。
人間の脈拍数で考えた平均寿命は30歳ぐらの計算ですが、 これは
自然界に身を置いた場合の計
算であって、衣食住が 充実している人間は寿命が長くなっているそうです。
つまり、住宅を提案するにあたり、 過度に自然の光や 風を取り入れる
“自然と共存した住宅”
を提案するのは
危険な考え方
であるということ。
実際に
沖縄の事例
ですが、 窓を締めてエアコンなどを使って 生活することが多い 家と比べて、窓を開けて生活することが 多い家の方が、
家の中でカビが多く発生
しているそうです。
結論をい言えば、
「高気密高断熱住宅でエアコンなどを使いながら、適切な 温度を保って生活する方が健康にも良い」
ということです。
株式会社Eee worksの日下社長の講演では、
住宅とは「豊かな暮らしの器」
であるが、
必ずしも高気密高断熱の住宅を作りたいわけではない。
でもデザイン重視ではなく、あくまで機能が優先されるべき。
なるべく地域の自然を感じられるような
「外」と家が繋がる空間を創ることが大事
である。
それ以外にも、空き家問題、自然災害元年など…
うーん、難しい。
最後に岩前教授と日下社長のトークセッションがありました。
司会(YKKAPの石川部長)が岩前教授に 「日下社長の講演を聞いてどうでしたか?」
と聞いたら 岩前教授は「微妙ですね」と答えて、会場全体が微妙な空気?になっていたのが印象的でした。
最後に司会が
「やはり住宅の性能に大切なのは窓の断熱で、そのためにはYKKAPのAPW430を使って!」
と言って強引に!?話を締めていました。
住宅の性能については、以前に2回に分けて書いた記事が ありますので興味がありましたらご覧ください。
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