5日目は悠Uサンルームの工事最終日。
最終日の工事内容は、内装工事、網戸の取り付け、サンルーム内外の掃除です。
5日目は悠Uサンルームの工事最終日。
最終日の工事内容は、内装工事、網戸の取り付け、サンルーム内外の掃除です。
内装工事は、窓枠の周囲に木製額縁(がくぶち)を取り付けていきます。
これはサッシ間を埋めると共に、窓枠上部の額縁はカーテンレール(オプション)を取り付けることが可能です。
縦の窓枠下部にはコンセント(オプション)を取り付けることも出来ます。
悠Uサンルーム施工後、特にこの時期は窓辺にクリスマスツリーを飾る方も多いです。
標準仕様では側面が全面窓(もしくはドア)のため、通常サイズのコンセントは取り付けができないので、縦額縁に縦型コンセントを取り付けることになります。
今回はコンセント設置の希望はありませんでしたが、多目的に使えるサンルームなだけに様々なオプションをご用意しています。
続いて網戸の取り付けです。
今回は出入口となるドアが2カ所あり、全てに標準で網戸が付いてきます。
商品はYKKAP製の横引きロール網戸。
収納式のため見た目にもスッキリとしていますし、使う時だけ引っ張り出してセットするだけで簡単です。
網戸は使用する時期は限定されます。
普段は収納してあるので汚れにくくて良いのですが、デリケートな商品のため網戸をセットした状態で網を押したりすると簡単に壊れてしまう(網が枠から外れる)ので注意が必要です。
壊れた際の修理費用も通常の網戸張替えより高額になるということを引渡し時にご説明させて頂いています。
残るは掃除だけです。
悠Uサンルーム室内はもちろん、外部も側面窓・ドアと屋根材の拭き掃除も行います。
搬入や工事の際の手あかなどが残っていないか注意しながらピカピカにしていきます。
床は(既存建物内のリノベーション工事中ということで)工務店様のご希望で養生はそのままにして終了。
今回は電気工事別途ということで照明器具の設置や換気扇スイッチの取り付けなどはありませんでしたし、サンルーム側の建物外壁も工務店様側で新たな外壁材を貼るそうなので今後が楽しみです。
愛知県瀬戸市の悠Uサンルーム工事も5日間で無事に終えることができました。
大きなトラブルもなく予定工期通りに進んだことに感謝します。
工事を担当してくれました長野の幾久屋さん(山本さん、馬場さん、杉本さん)遠方よりいつも有難うございました。
尚、このブログを掲載した日と実際の工事日は異なりますのでご了承ください。
【実際は11月1日(火) ~ 5日(土) です】
いつもリアルタイムの掲載が出来ずに申し訳ありません。
m(__)m 今後も皆さんに分かりやすい情報をアップできるように頑張ります!(^-^)/
工事4日目は、天井のシナ合板貼り、窓下の外壁材取付け、雨樋の取付け、床材の施工などです。
先ずはサンルーム天井のシナ合板貼りです。
天井屋根の形が七角形のため、四角形や三角形となるシナ合板の形は全て微妙にサイズが違います。
現場で寸法を測りながら材料を1枚1枚切断しながら天井に貼り付けていきます。
もちろん、気密性・断熱性を担保するためにコーキング施工も怠りません。
今回の仕様はシナ材の木目を生かしてクリア塗装をしましたので、悠Uサンルーム室内がとても落ち着いたぬくもりのある空間になりました。
洗練された空間が好きな方にはホワイト塗装もおススメですよ。
続いて外壁の施工です。
悠Uサンルームは全面ガラス貼りなので外壁と言っても側面(基礎から床面まで)の狭い面積部分です。
今回採用されたのは、標準仕様の旭トステム(株)製「ルフランホワイトP」という窯業系サイディングで基調色がホワイトの悠Uサンルームによく合う外壁材です。
標準仕様だけでも50種類(200色)以上あるので、どれにしようか迷ってしまうほど種類が豊富です。
予め図面をもとに商品を切断加工済みなのであっという間に完成です。
同時並行で雨樋(とい)の施工です。
屋根の形状が七角形なので専用の金具の数も多いですし、雨樋本体細かく切断しながら取り付けますので時間がかかります。
縦樋はサンルーム本体の右側・左側のどちらでも取り付け可能です。
通常は屋根から地面まで垂直に施工していきますが、今回は工務店様のご要望で既存建物の雨どいに直結しました。