豊橋(愛知県)で悠Uサンルームの工事が始まります!【ティージー株式会社】
地元(愛知県豊橋市)から嬉しいご成約

初回訪問から2回目のご提案まで


3回目(最終打合せ)からご契約まで


本体工事に先立って基礎工事を開始!


基礎工事完成!あとは本工事待ち♪





【番外編】ペット用のサンルーム!?施工事例をご紹介(愛知県豊橋市)





愛知県豊川市の悠Uサンルーム内装工事から工事完了まで【ティージー株式会社】
内装工事
悠Uサンルームの床材は、ジャパン建材のWPCフローリング「Bullsセルフィ」という商品を標準仕様としていますが、厚み12㎜の市販品(普及品)であれば可能な限りご要望にお応えしています。
既存住宅のフローリングと同じにして欲しいというご要望もありますが、全く雰囲気を変えてティージーのショールームと同じ大理石風の床材(YKKAP タフテクト)もおススメをしています。

続けて窓枠の周囲に木製額縁を取り付けていきます。
これはサッシ間を埋めると共に、今回は悠Uサンルームにカーテンを取り付けたいというご要望があったので、カーテンレール(オプション)を窓枠上部の額縁に取り付けました。
その他、縦の窓枠下部にはコンセント(オプション)を取り付けることも出来ます。
今回は額縁をホワイト塗装して内観基調色を洗練されたホワイト色に統一しましたが、あえて額縁も母屋も木目のまま(クリア塗装)にして温かみのある部屋として使うのも良いと思います。


次に網戸の取り付けです。
今回は出入口となるドアが2カ所(標準仕様)ありますので、標準で横引きロール網戸(YKKAP製)が付いています。
収納式のため使う時だけ引っ張り出してセットするだけで簡単ですが、通常の網戸より壊れやすい(網を押すと枠から外れやすい)ので注意が必要です。

残るは物干し金物(オプション)の取り付けです。
今回はお客様のご要望によりご提案した商品は「ホスクリーンURM型」(川口技研製)です。
母屋の下にピッタリと設置できるので見た目はスッキリ、必要な時だけ専用の操作棒を本体に引っ掛けてクルクル回すと竿が下りてくるのでとっても便利です。
写真では少しわかりにくいですが、建物側の母屋(屋根梁)に設置してあります。
あとカーテンレールもダブルサイズを取り付けたので、レースとカーテンを両方取り付けることが可能です。

照明器具の取り付けも行います。
通常、電気工事には換気扇や照明器具の取付工事は入っていますが、照明器具そのものは入っていません。
事前にお客様ご自身で購入してもらった商品を取り付けます。
天井取付け面の関係で吊り下げ式のペンダントライトやシャンデリアが多いですが、商品の大きさや購入のタイミングなどはこちらがご提案しますのでご安心ください。

愛知県豊川市の悠Uサンルーム工事は4日間で終了。
今回はティージー本社(愛知県豊橋市)から車で約20~25分という近い現場でしたが、以外にも東三河(豊橋市・豊川市・蒲郡市・田原市・新城市)の施工現場が少ないので、もっとPRして地元で悠Uサンルームの知名度をもっと上げていきたいと思います。
尚、実際の工事日とこのブログを掲載した日は異なりますのでご了承ください。
【実際の工事日=2021年11月8日(月)~11日(木)】

愛知県豊川市の悠Uサンルーム本体工事開始から外装工事まで【ティージー株式会社】
前回のブログでは事前に行った作業でエアコン移設工事と基礎工事のことを書きました。
これからいよいよ悠Uサンルーム本体工事が始まります。
基礎工事はすでに型枠も撤去されて完成しています。
まず最初に「墨出し」(すみだし)を行って設計通りの寸法になっているのかチェック。
今回も図面通りで全く問題ありませんでした。


建て方工事
いよいよ建て方工事開始。
部材はいくつかのパーツ(壁ごと)に分かれているので、現場で組み上げていきます。
水平器やレーザー照射機、下げ振りなどを使って水平垂直の傾きなどないかどうか確認しながら5面体の壁はあっという間に組み上がってしましました。
続いて屋根材を組んでいきます。


屋根工事
屋根の骨組み(構造体)はこの現場(2021年7月当時)は米栂(べいつが)材でしたが、今は岐阜県産の桧(ひのき)材に仕様変更しています。
この材料は重たいので、3人がかりで1本づつ慎重に組み上げていきます。


屋根材はサンルームの外側が強化ガラスと部屋内側がツインカーボスタンダード(AGC製)の二重構造なので安全性と遮熱性を兼ね備えたオリジナルの屋根構造です。
同じように見えますが1枚1枚形が違う全てオーダーサイズ。
現場カットも一切できませんし、万が一破損したら商品を取り寄せるのに何週間もかかるので慎重に取り付けを行います。

高断熱の窓サッシ
次の工程からは手分けしながら、壁面の窓サッシ取り付けとその周囲の防水コーキング、床組み、屋根の防水コーキング作業を進めていきます。
サッシの取り付けについては写真がありませんが、今回は5面ある壁のうち3面はFIX(はめ殺し)窓で、残り2面がドア(+FIX窓)となっており出入りが可能です。
窓はシャノン製の樹脂サッシ+遮熱高断熱ペアガラス(アルゴンガス入り)です。
大手建材メーカーのテラス囲いやガーデンルームの窓はアルミサッシ+単板ガラスなので断熱性能は大きな差があります。

床組み
床組み作業は、住宅建設と同じです。
基礎(土間コンクリート)の上に鋼製束を取り付け、そこに大引き、根太を取り付けます。
それから根太の間に断熱材を敷き詰めていきます。
通常、大手建材メーカーのテラス囲いやガーデンルームの床はアルミ材で床組みをして、その上に樹脂製の床材や木樹脂デッキを取り付けていくだけで断熱材の施工はしません。


防水コーキング工事
目立たないところですが大事な仕事。
コーキング作業ですがこれが意外と時間がかかります。
屋根の上にはスタッフが1人乗ってほぼ1日がかりで作業をしています。(屋根は人が乗って作業しても強度的には問題ありません)
屋根上に穴が開いているのが分かりますか?
これは標準仕様で付いている換気扇の空気の出口です。
最終的にはフタをされて見えなくなってしまいますが、悠Uサンルームの室内からの空気を外に逃がす空気の通り道なんです。
ちなみに、雨漏れの保障期間は「10年間」です。


外壁材の施工
窓回りのコーキング工事を進めながら、窓下に外壁材を施工していきます。
外部からの水の侵入を防ぐためにタイベック(デュポン製)という高密度ポリエチレン繊維不織布の防水シートを貼った上から外壁材を施工していきます。
今回選んで頂いたのは標準仕様の中から旭トステム(株)製の窯業系サイディング(基調色ブラック)で既存建物にピッタリ合った外壁材でした。
悠Uサンルームの外壁材は標準仕様だけでも50種類(200色)以上の選択肢があってとっても豊富です。


雨樋の取付け
続いて雨樋(とい)の施工です。
屋根の形状(五角形)に合わせてなので雨樋本体を細かく切断しながら取り付けていきます。
悠Uサンルーム屋根から垂直に地面に下ろす縦樋はサンルーム本体の右側・左側のどちらでも取り付け可能です。
今回はお客様のご要望で既存建物の雨どいに直結したので、悠Uサンルームが受けた雨水が周辺の庭に溜まることもなく安心です。


悠Uサンルーム本体工事前に行うこと~エアコン移設と基礎工事~【愛知県豊川市】
悠Uサンルームご検討のきっかけ
今回はティージー本社がある愛知県豊橋市のすぐ隣の市、愛知県豊川市で工事をさせて頂いた事例をご紹介します。
悠Uサンルームをご検討のきっかけは、建物はまだ新しいのですが「リビングが子供のおもちゃなどで手狭になってきたからキッズスペースを作りたい」ということでした。
施工するにあたり、本体施工前にエアコンの室外機を移設することが必要だったことと、いつもの基礎工事を事前に行いました。
今回のお客様も事前にティージーの悠Uサンルーム実物展示を見学して頂きましたのでイメージはバッチリです。

エアコン移設工事
エアコンの移設工事は悠Uサンルーム基礎工事前に行います。
今回は地元の電気屋さんを呼んで行いましたが、遠方(愛知県の三河地方以外)の場合、お客様の方で手配をして頂いた方が割安になることもありますので、いつも打合せの段階でご相談をさせて頂いています。

エアコン移設工事中の写真
南面にあった室外機を西面の既存エアコン室外機の奥のスペースに移設します。
エアコンは取り外しの際にガス抜き等の作業があるため、ただ移設するだけではなく移設後に試運転をして間違いなく稼働するのかチェックします。
お客様にも(今回は午前中だけ)立ち合いをお願いすることになります。


基礎工事
続いて基礎工事です。
今回はお庭に人工芝が敷いてあったので、これを基礎の形に切り取って工事を行います。
基礎工事で気を付けたことは窓の基礎にある床下換気口をふさがないこと。
1ヵ所ぐらい・・と思いますが、建物の性能を少しでも落とさないように注意して進めていきます。


これから悠Uサンルーム本体の工事が始まります。
今回は施工場所の目の前が駐車スペースとなっており道具や商品の搬入条件が非常に良く、庭も広く施工条件も良いことと併せて、大きさもタイプⅤの標準サイズということで、工事はいつもより1日ほど少ない計算で算出されています。
あとは天候しだいですがとても楽しみですね。