愛知県豊橋市の悠Uサンルームがついに完成しました!(ティージー株式会社)
今回の悠Uサンルーム工事工程表
愛知県豊橋市の悠Uサンルーム完成!!
悠Uサンルーム工事5日目【本体工事完成】(愛知県豊橋市ティージー)
ホスクリーン(川口技研製)の取付け
換気扇も標準装備
悠Uサンルーム本体完成です!
悠Uサンルーム工事4日目【雨樋工事、照明インターホン移設、仕上げ工事】(愛知県豊橋市)
4日目工事会前の写真
愛知県豊橋市の悠Uサンルーム工事4日目。
今日の作業内容は、雨樋の取り付け、サッシ(両開きドア・引き違い窓)取り付け及びサッシ回りコーキング、内部コーキングなどです。
サンルームの雨樋(あまどい)取付け
今回は屋根の形状が四角形なので注意するところといえば「左右どちらに竪樋(たてどい)を取り付けて雨を地面に流すか」ということです。
悠Uサンルームの縦樋は本体の右側・左側のどちらでも取り付け可能なため、いつもお客様と事前に打合せをして決めていきます。
今回は向かって右側から出入りすることが多くなるため、向かって左側に竪樋を取り付けることになりました。
通常は今回のようにサンルーム屋根から地面まで垂直に施工していきますが、お客様のご要望やこちらからの提案により既存建物の雨樋に直結することも可能です。(ほとんどの場合は追加で費用はいただきません)
既存とインターホンと照明器具の移設
今回は玄関を含めて悠Uサンルームで囲う形式のため、玄関の横に付いていたインターホンと照明器具を移設する必要がありました。
当然、器具の移設と合わせて配線も新たに設置するところまで延長することになりますが、今回は既存の配線を床まで下ろして、新たに設置する南面まで床を通して(配線を配管に入れて転がして)、そこからさらにサンルームの壁面から配線を立ち上げていくことにしました。
今回は床をタイル貼りにするため土間打ち表面からタイル面までの5㎝ほど余裕があって配線(配管)は隠れて見えなくなります。
ちなみに、天井の照明器具やコンセントの配線はサンルーム天井の梁などを加工して配線を通しました。
両開きドアと引き違い窓本体の取付け
今まで南面の小さな上げ下げ窓と上部の細長いすべり出し窓、奥側のFIX窓は2日目に取り付けが終わっていましたが、大きな窓は工事の邪魔になったり作業中に傷を付けないよう最後の方の工程で取り付けることになります。
すでにサッシ枠は付けてありますので本体の取り付けはすぐに終わりました。
悠Uサンルーム工事も残りあと少し!
ここからは窓サッシ回りの外部コーキングとサンルーム内部の仕上げのコーキング作業です。
工事は順調に進んでいましたが、やはり2日目のイレギュラーな作業があった影響もあって、内部の仕上げ作業とサンルーム全体の清掃作業が残ってしまいました。
3人で作業を進めていましたが、そのうち2人は帰ってもらい1人だけ残って残りの作業をすることになりました。
本日もお疲れ様でした。
悠Uサンルーム工事3日目【屋根・サッシのコーキング及び内部工事】(愛知県豊橋市)
3日目工事開始前写真
工事3日目!お陰様で今日も晴天!!
本日の主な工事は、屋根と窓サッシ回りのコーキング、サンルーム室内工事、雨樋の取付けです。
防水コーキング工事
屋根や窓サッシ回りは青色のマスキングテープが貼ってある部分をコーキングで防水します。
屋根については特に、既設建物部分とサンルームを取り付ける接地面から雨が入ってこないように厳重な防水が必要です。
ちなみに、悠Uサンルームは安心の雨漏れ10年保証です。
部屋としてご提案するため雨が侵入しないことを前提としている悠Uサンルームと、あくまでアウトドアスペースとして使用するテラス囲いやガーデンルームのメーカー保証は2年間です。
期間の短さに加え、免責事項も数多くありますので、雨漏れが保証されることはほとんどありませんので注意が必要です。
詳しくは、サンルームの保証について詳しく書いたブログをご覧ください。
(悠Uサンルームと大手建材メーカー(YKKAP・LIXIL・三協アルミ)のテラス囲いやガーデンルームなどと比較をしています)
サンルーム内部工事
内部の壁面となるところは、一般住宅であれば壁紙(クロス)貼りとなると思いますが、サンルーム内部の壁面はアルミ樹脂パネル (アルポリック) が標準仕様となります。
そのため、サッシ窓枠と窓枠との間の壁面や今回であれば三角形の部分などは、そのパネルを取り付けるために下地材を取り付けていきます。(サンルーム外部も外壁材を貼らない部分は基本的にはアルミ樹脂パネル仕様)
あと(写真では分かりにくいですが)窓内部の周囲にはホワイト色に塗装した木の窓枠材も取り付けていきますが、特に面積が大きい部分(東西の三角壁や南面の腰壁内壁)には断熱材を充填します。
今回も使用する断熱材は「アクリア」(旭ファイバーグラス製)という商品で、2007年4月に日本で初めて発売された『ノン・ホルムアルデヒド』(健康に配慮した)のグラスウール断熱材です。
この商品は、室内側の防湿ポリエチレンフィルムで水蒸気の侵入を防止しながら、断熱材の四辺に防湿気密フィルムの大きな耳が付いているので、確実な防湿気密施工ができるという優れものです。
ベランダから繋がる雨どい周りの工事
工事初日ブログで「ベランダから繋がる雨樋は悠Uサンルームの外部となります」と説明しましたが少し分かりにくかったと思います。
正面から見ると明らかに既設の雨樋はサンルーム内部に入ってしまいますが、防水のことも考えて悠Uサンルームでは可能な限り外部に出すという工事を行っています。
雨樋まわりの壁はアルミ樹脂パネルを使用します。
もちろん、外から雨水などが侵入しないようにコーキングでしっかりと防水もしています。(詳しくはビフォー・アフターの写真をご覧ください)
今回は天井の一部もパネルを貼っていますが、これは初日にトラブルがありまして・・・詳しくは初日の工事ブログをご覧ください。
悠Uサンルーム工事2日目【屋根工事・サッシ工事】(愛知県豊橋市)
2日目の工事開始前写真
今日も晴天!2日目の工事が始まります♪
昨日は東名高速道路の集中工事による渋滞のため工事開始(現場到着)時間がいつもより少し遅かったせいか、建て方工事(壁面と屋根の骨組み)は終わりましたが、いつもは初日で終わることが多い屋根材の取り付け工事までは取り掛かれませんでした。
ということで本日は屋根材の取り付け工事と、壁面の窓サッシ取り付けとその周囲のコーキング、屋根のコーキング作業などが主な作業内容です。
サッシの取り付け~屋根材の取り付け
今回はティージーの地元である豊橋市内の現場ということもあり、朝一番で当社から窓(窓サッシ枠と窓本体)を配送しました。(いつもは幾久屋さんが長野県から現場までトラックに積んできます)
採用されたのは、YKKAP製のサッシでアルミ樹脂複合サッシ「エピソードⅡ」でガラスはLOW-E(特殊金属皮膜付き)複層ガラス仕様となっています。
大手建材メーカーのガーデンルームやテラス囲いは、アルミサッシ+単板ガラス仕様のため、その断熱効果の違いは歴然です。
窓サッシの取り付けについては、これからの工事に支障がない高窓(すべり出し窓)やFIX窓(はめ殺し窓)を先に行い、大きな引き違い窓や開き窓はサッシ枠だけ取り付けて窓(ドア)本体は後日取り付けることにします。
ここで急きょベランダ天井の工事が発生!!
悠Uサンルームの屋根部材を建物側に取付ようとしていたところ、止まるはずのビスが止まらない(効かない)という事態が発生。
おおよそ原因は特定した上でベランダ天井(悠Uサンルームの天井になる)部分を一部外してみたところ、やはり予想通り。。
天井材を止めている木材(上の写真左側)が黒く腐っていて取り替えが必要なことが分かりました。
急きょ、近くのホームセンターへ行って木材を購入。
同じようなことが起こらないように対策工事をした上で、購入した木材で下地を作り新たに天井(アルミ樹脂パネル)を取り付けることが出来たので大きな問題にはなりませんでした。
この工事の対応でかなり遅れを取ってしましましたが、基本的に1人でこの作業をしていたので残りの2人で他の作業は進めていきました。
ベランダ天井補修工事完了(雨どいを囲っている木枠の部分はサンルームの外側となります)
その他の工事 ~外壁材取付・コーキング作業~
ひとつは、外壁材を取り付ける作業です。
外部からの水の侵入を防ぐためにタイベック(デュポン製)という高密度ポリエチレン繊維不織布の防水シートを貼ったうえで、枠のなかに断熱材を入れていきます。(部屋の内側はアルミ樹脂パネル貼り)
その後に外壁材として厚み12~15㎜の窯業系のサイディング(旭トステム製)を貼っていきますが、今回は外壁材を貼る面積が少なかったので、この作業は順調に進みました。
もうひとつは、防水コーキング作業です。
この作業は屋根上、サッシ周辺、外壁周辺など作業量は多く時間がかかりますが、先ずは屋根のコーキング作業から進めていきます。
屋根の上にはスタッフが1人乗って作業をしますが、屋根は強化ガラスとツインカーボスタンダードの二重貼り構造なので強度的には問題ありません。
大手建材メーカーのテラス囲いやガーデンルームの屋根は、薄いポリカーボネート板なので人が乗って作業することはできません。
もちろん強度だけでなく断熱・遮熱性能に優れています。
本日は屋根上のコーキング作業でキリの良いところまで仕上げて終了です。
ベランダ天井補修工事があったため少し工事は遅れ気味ですが、明日も天気が良いので取り返していきたいです!