施工現場

2022年2月の定休日について【ティージー株式会社】

2022年2月3日|カテゴリー「施工現場
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こんにちは!受付スタッフの穂浪です

まずは2月の定休日についてのお知らせです

2月 5日(土)定休日
2月 6日(日)定休日
2月11日(金)定休日(建国記念日)
2月12日(土)営業日
2月13日(日)定休日
2月19日(土)定休日
2月20日(日)定休日
2月23日(水)定休日(天皇誕生日)
2月26日(土)営業日
2月27日(日)定休日

今月は祝日が多いので営業日にご注意ください

ショールームの展示品が新しくなりました

before
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YKKAP サンフィールⅢ

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after
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YKKAP ソラリア部分囲い
昨年の11月に展示物のテラス囲いをリニューアルしました!
ご報告ができていなかったので簡単にご紹介します

以前まで設置していたのは厳密にいうとYKKAPのサンフィールという商品でシリーズが古いものでした
今現在YKKAPで販売しているのがソラリアという商品です!今回そのソラリアに新しく取替をしました
ぱっと見は大きな違いはありませんが
デザインや性能、施工の際のねじ本数やシーリング量の削減など私たちにとっても嬉しい性能が追加されました

他にも玄関の展示も今回のリニューアルで増やしました
さすがに全種類はないですが、実際に見て使って比べれるのは全然違うと思います
気になる方は是非ご来店お待ちしております

施工の様子を次回の投稿で紹介したいと思います!

4日目は悠Uサンルーム出入口の改修(引き違いから引戸)工事など【静岡県御前崎市】

2021年11月18日|カテゴリー「施工現場
静岡県御前崎市の悠Uサンルーム工事の4日目。

今日は内装工事のオプション工事として人気の「サンルーム出入口改修工事」の説明をします!

通常はサンルーム出入口(リビングと悠Uサンルームの間)は既存の窓(引き違いの掃き出し窓)をそのまま利用しますが、出入口を広くしたい(窓を全開にしたい)というご要望があったのでご提案したのがコレです。


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↑↑↑ 工事前はリビングの出入口は掃き出し窓(雨戸付き)でした



今までは窓(横幅約180㎝)を開けると開く部分としては半分の約90㎝となり、残りの半分は窓のままの状態となります。

それを開く部分が最大約180㎝になるように「引き込み窓」にリフォームする工事が今回採用されました。

商品としては、YKKAP製の樹脂窓「プラマードU」を使う訳ですが、この商品は引き込み窓の設定はないので、長年の創意と工夫で完成された技術の特殊工事として行っています。(これはなかなか真似できませんよ)

価格は窓の大きさや建物の構造にもよりますが、概算で30万円となります。

決して安くはない工事ですが、既存窓がアルミサッシで単板(1枚)ガラスの場合、樹脂サッシでペアガラスになって断熱性能もアップしますので、施工したお客様は皆さん「やってよかった」と満足して頂けるおススメのオプション工事です!


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↑↑↑ リビング掃き出し窓を完全に撤去(横幅約180cm)
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↑↑↑ 枠内左側壁面に窓2枚を引き込めるようにして完成


あとは内装仕上げ工事です。

窓と窓(樹脂サッシ間)の“隙間”に木材(自然塗装がされた白色のもの)を取り付けていきます。

この窓と窓の隙間から、悠Uサンルーム内にコンセント(オプション)を取付ける時や照明器具と換気扇のスイッチを取付ける時に配線を隠しながら通す役割があります。

(下の写真5枚は別の現場で撮影した写真です)


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↑①サッシ間の木材の取り付け前↑
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↑②上部木材の取り付け↑ ※横材
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↑ ③サッシ間の木材の取り付け↑ ※縦材
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④電気配線を天井垂木からサッシ間を通す
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⑤サッシ間を通った配線は床下から建物側へ


悠Uサンルームにカーテンを取り付ける時は、写真④の横材にカーテンレールを取り付けます。

今回はカーテンは付けない予定ですが、サンルーム設置後にカーテンを付けたくなった時にも対応ができるようになっています。

今日はこの工事以外にも、屋根や窓まわりのコーキングや掃除など地味な仕事が多い一日でした。

順調に進んでいますので早ければ明日には完成予定です♪


3日目は悠Uサンルームの内装(床貼り)と外装(外壁と雨どい)工事(静岡県御前崎市)

2021年11月17日|カテゴリー「施工現場
こんにちは。代表の高橋です。

静岡県御前崎市の悠Uサンルーム工事3日目です。

昨日のうちに屋根(強化ガラス&旭硝子ヒートカット)と側面のシャノン製樹脂サッシ(遮熱高断熱アルゴンガス入りペアガラス)の取り付けが終わっていたので、見た目には完成に近い状態ですがまだまだです。

外回りの工事を進めながら、室内作業が多い1日となりそうですが本日も安全作業で施工します!


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先ずは、内装工事の説明をします。

昨日は途中まで床に断熱材(スタイロフォーム)を入れていきましたので、本日は床の仕上げまで進めていきます!

スタイロフォームについて詳しく書いたブログがありますので、詳しく知りたい方はコチラ


断熱材を最後まで敷き詰めたら、その上から下地材を貼り、最後に仕上げのフローリング材を貼っていきます。

今回採用されたのは、標準仕様の「ジャパン建材」の「WPCフローリング Bulls セフィラⅡ」です。既存の住宅の床材に近い色合いの商品が希望とのことで、この商品が採用されました。


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↑↑↑ 断熱材の上から床下地材を取り付け途中 。壁にも外壁材を貼っていきます。
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↑↑↑ 床フローリング工事完成。外壁材も貼れました!


続いて、サンルーム外側壁面に貼った外壁材の説明です。

今回の採用されたのは、標準仕様の外壁材で一般住宅でも使用する「旭トステム社」の「AT-WALL15P(厚み15ミリ)」です。

標準仕様の外壁材でも選べる範囲は広いので、既存住宅の外壁に合った外壁材を選ぶことは可能ですが、オプションでほぼ全ての外壁材を使用できるので、外壁に“こだわり”があるお客様の御用にもお答えすることが出来ます。


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↑↑↑ 雨どいを取り付ける前の状態
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↑↑↑ 雨どいを取付中(右側部分が雨どい取り付け前の金具だけの状態)

次に同じく外装工事の「雨どい取り付け」を説明します。

雨どいは取付部材が多いので地味ですが見た目以上に時間がかかる作業です。


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↑↑↑ 雨どい取り付け完了(上から見ると取付金具の多さが分かる)



お客様はご厚意でいつも現場にお茶やお菓子を出してくださいますが、

今日は「早いねー。もう形が出来てきた!」と言って喜んでいらっしゃいました。

ただ、ここからが意外と時間がかかるんですよ。

そんな様子を明日またお伝えしていきます。


2日目は悠Uサンルームの床組み工事と窓サッシ取付工事(静岡県御前崎市)

2021年11月16日|カテゴリー「施工現場
こんにちは。
代表の高橋です。

静岡県御前崎市の悠Uサンルーム工事2日目。

昨日までに建方と屋根材の設置(防水コーキング工事は途中)までは終わったので、本日は床組み及び床材取付工事と建具(窓サッシ)の取付工事です。




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床組み工事では、先ずは床を支える大切な部材である束(鋼製束)を取り付けます。

鋼製束とはその名の通り、鋼の束ことで強度も強く、白蟻(アリ)被害にも強く、しかも長さが現場で調整できるので床の水平を出すのにも重宝しています。

昨日はイラストで見てもらいましたが、実際はこのような感じです。

鋼製束の上に大引き(おおびき)が乗り、その上に根太(ねだ)、その上に床材の下地となる合板を取り付けていくわけですが、大事なことは断熱材をしっかりと入れることです。


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悠Uサンルームで使用する断熱材は「スタイロフォーム」です。

以前に詳しく書いたブログがありますのでご興味ある方は是非一度ご覧ください。↓↓↓




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床材の下地がある程度できた状態で、いよいよ窓サッシを取り付けていきます。

サッシはシャノン製の樹脂サッシを使用しています。

樹脂サッシはアルミサッシと比べて “熱の伝わりが1000分の1” と言われているほど高断熱の窓枠です。

しかも中にはまっているガラスも、遮熱高断熱ペアガラスを採用。しかもガラスとガラスの間にはアルゴンガス入り!

なぜガラスの空気層にガスを入れるのか?

それは、アルゴンガスが空気より重たく熱を伝えにくいという性質を利用しているため、通常の空気層と比べると断熱性能が高くなるからです。

これら窓枠とガラスを悠Uサンルームでは標準採用していますが、同等品であれば国内メーカーのYKKAPやLIXIL(トステム)、三協アルミを使用することも可能です。

シャノン以外のメーカーを使用するケースとしては、既存住宅の窓サッシが国内メーカーで、その色に合わせたいという理由からです。(同じ白色でもメーカーにより微妙に色が違うからです)

ちなみに…、私の自宅に設置しました悠Uサンルームで採用したサッシは、YKKAP製「APW」という樹脂サッシです。


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全てのサッシの取り付けが終わる頃には夕方近くになっていました。

あとは、残っていた床材の取り付け作業と外まわりの防水コーキング作業の続きを進めていきます。

この写真を見ると、もうすぐ完成!?と思う方もいるでしょうが、意外とここからが時間がかかります。

通常の工事期間は5日ほど。

あと3日間の工事については細かい部分が多く写真が少なくなりがちです。。

可能な限り詳しく説明していきますので次回をお楽しみに!


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↑ベランダ下の狭いところの防水コーキングもしっかりと行います!


広い庭と洋風住宅に似合う悠Uサンルーム設置工事の初日【静岡県御前崎市】

2021年11月15日|カテゴリー「施工現場
こんにちは。代表の高橋です。

ようやく始まりました!

静岡県御前崎市の悠Uサンルームの取付工事!!


本当であれば5月頃に施工する予定でしたが、新型コロナウィルス感染症の影響でずっと工事が延期となっていました。

サンルームの基礎は4月には完成していましたので、本当に長らくお待たせして申し訳ありませんでした  m(_ _)m


長野県から約3時間かけて午前10時頃、3台の車(トラック1台、ワゴン車2台)と4人の施工スタッフが到着。

スタッフの皆さんはいつもの心強いメンバーで安心して工事を見守ることが出来ます。


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↑ 悠Uサンルーム施工前(最初にお伺いした時にあった立派なテラスはお客様ご自身で撤去されました)
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↑ 悠Uサンルーム施工前(基礎施工後の写真は撮り忘れてしまいました。ゴメンナサイ。。)


初日の午前中は「建方」(たてかた)です。

建て方と言えば、木造在来住宅で大工さんが木の柱を1本すつ組み上げていく姿を想像する人もいるかもしれませんが、悠Uサンルームの場合はどちらかと言えば大手ハウスメーカー(パネル工法)の建て方に似ています。

今回はアルミ材のユニット9つ、事前に製作して現地で組んでいくことになりますが、先ずは図面と照らし合わせて必要な線や寸法などを書いていく墨出し(すみだし)作業を行います。

難しい形状ですが、今回も図面通りで問題なし!

事前に製作したアルミ材を、悠Uサンルームの特徴である7角形になるように組んでいきます。(サンルームの大きさによって5角形の場合もあります)

他社では真似できない技術力が改めて分かるところです。


途中で雨が強くなってきたため、急きょブルーシートで養生をしながら工事を行うことにしました。

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↑ 建て方工事中
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↑ 基礎と寸法ピッタリ!


次に「屋根」取付作業です。

屋根材は、強化ガラスとツインカーボヒートカット(旭硝子AGC製)の二重構造となっています。

ツインカーボヒートカットについて詳しく書いたブログがあります↓↓↓(前編と後編の2回に分けて書いています)



強化ガラスは平面にかかる衝撃にはとても強いですが、万が一、上部の強化ガラスが割れても下部のヒートカットで受け止めるという構造なので安心です。

ただ、強化ガラスは現地で切断や加工が一切できないため事前に製作した寸法通りに施工する必要があります。

多少のクリアランス(寸法の余裕)はあるにしても、ミリ単位で1か所でも間違えば、屋根全体も寸法が合わなくなり取付ができなくなる可能性もあるのです。

今回は悠Uサンルームの屋根の一部がベランダ屋根の下に入るため、通常より少し作業に時間がかかりましたが、今回も寸法バッチリ!!

綺麗に屋根が納まりました♪ 
(ひと安心・・)


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↑ 屋根材を受ける構造材は木の栂(つが)材です
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↑ 屋根の設置が完了!


午後からは天気も回復してきたので、午前中に載せただけの屋根材を固定していきます。

屋根材と屋根材の間にカバーを取り付けながらコーキングで防水工事を行います。

(防水コーキング作業は明日まで続きます)


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↑ 三角形の屋根材の間にアルミ製のカバーを取り付け
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↑ コーキング作業は屋根だけで丸2日間はかかります


同時進行で、床材を取り付けるための床組み(ゆかぐみ)作業も進めます。

床組みとは床を支える骨組みのことで、束(つか)・大引き(おおびき)・根太(ねだ)の順番で作業を進めますが、この作業工程は新築住宅で行うものとほぼ同じです。

下のイラストは一般的な木造住宅の床組みを表していますので参考にしてください。


悠Uサンルームの場合、基礎(コンクリート)の上に鋼製束を取り付けて、その上に大引きを取り付けます。

その上に大引きより間隔を狭くして根太を取り付けて、その上に床材を取り付けていく訳です。


実際にどのようになっているのかは明日の施工の際に写真で説明したいと思います。

どうぞ、お楽しみに♪


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↑ LIXIL(リクシル)ホームページより抜粋
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