愛知県名古屋市・豊橋市|悠Uサンルーム|ティージー株式会社
施工現場
ホーム
/
スタッフブログ
/ 施工現場
サンルームの室内物干し(ホスクリーン)と収納網戸の取付工事【5日目】
2020年4月3日
|カテゴリー「
施工現場
」
静岡県静岡市の悠Uサンルーム工事もいよいよ最終日。
今日の予定は室内の仕上げ作業です。
先ずはこのサンルームを設置する目的の1つでもある「室内物干し」を取り付けます。
お客様は当初、
Nasta(ナスタ
)製「
Airbar(エアバー)
」
を気に入っていました。
これは商品は物干し本体の横幅が
1,200mmと2,243mmのタイプがありますが、
1,200mmでは短すぎるし、2,243mmでは長すぎて
悠Uサンルーム独自の垂木の形状の関係で
取付位置がかなり低くなってしまうため諦めました。
川口技研「ホスクリーン」
タカラ産業「ドライウェーブ」
代案として、本体の横幅が1,800mmぐらいの商品が
綺麗に取り付けができそうなことが分かったので、
川口技研
製の「
ホスクリーン
」(横幅:1,740mm)と
タカラ産業
製の「DRY WABE(
ドライウェーブ
)」
(横幅:1,730mm)をご提案したところ、
ホスクリーンに決めて頂きました。
どちらも「
操作棒を使って竿を上げ下ろし
」と
「
耐荷重も8kg
」は同じ条件ですが、
ホスクリーンの方が「定価で税別6,000円」安かったです。
(横引き収納網戸を開けているところ)
(横引き収納網戸が閉まっている状態)
次に、横引き収納網戸を取り付けました。
この網戸のメリットは、
使わない時はスッキリ収納
して使うときだけ
横から引き出して使えるので見栄えは最高です。
デメリットがあるとすれば、
通常の網戸と比べて強度が少し弱いので、
網戸を使っている状態で(子供やペットが)
押してしまうと
網が枠から外れて壊れやすい
ことです。
最後に、悠Uサンルーム内部をしっかりと掃除をして、
廊下や階段の養生シートを全て取り外して
悠Uサンルームの作業は全て終了しました。
明日は電気屋さんが来てコンセントやスイッチ、
照明器具(シャンデリア)を取り付けます。
そしてお客様に立ち会って頂いて
問題なければお引渡しとなります。
それではまた明日。
悠Uサンルームの内装仕上げ工事と外回りの清掃作業【4日目】
2020年4月2日
|カテゴリー「
施工現場
」
静岡市の悠Uサンルーム現場の4日目。
今日は内装仕上げ工事と外回り(屋根と側面サッシ)の清掃作業を二手に分かれて行います。
外回りの清掃作業はとても地味な作業ですが、屋根の上に登って作業をするので意外と大変です。
ガラスの上に人が乗りますが、強化ガラス(5ミリ厚)だから大丈夫。
強度は十分あるので人が1人乗っただけでは割れません。
悠Uサンルームの屋根に使用する強化ガラスは、
普通のガラスと比べて4倍ほどの耐風圧(耐衝撃)強度があります。
万が一割れた時は、粒状のガラスとなり安全ですが、
瞬時に全面破砕して落下しやすい性質があります。
悠Uサンルームの屋根は、
強化ガラスとヒートカット(旭硝子AGC)の二重構造のため、
万が一、強化ガラスが割れても、その下にヒートカットがあるため
ガラスがサンルーム内に落下することがないのでご安心ください。
(サッシ間の木材の取り付け前)
(上部木材の取り付け)※横材
(サッシ間の木材の取り付け)※縦材
次に仕上げ工事の説明をします。
非常に細かいですが・・、
窓と窓(樹脂サッシ間)の“隙間”に白色の自然塗装がされた木材を入れて取り付けていきます。
これにより、この隙間は悠Uサンルーム内にコンセントを取り付ける時に配線をここに通す役割があります。
また、この隙間をそのままにしておくとサッシを取り付けたビスが見えてしまい、見栄えが少し悪くなるのでそれを隠すための効果もあります。
(上の一番左の写真を参照)
(電気配線を天井垂木からサッシ間を通す)
(サッシ間を通った配線は床下から建物側へ)
完成後に側面にカーテンを付ける際に必要なカーテンレールはこの木材にビスを打って取り付けます。
部屋として使用する悠Uサンルームだから、細かいところまでちゃんと考えられています。
今日はここまで。
(上の写真はカーテン取り付けの施工事例です)※三重県熊野市N様邸
悠Uサンルームの内装(床貼り)と外装(雨どい)工事【3日目】
2020年4月1日
|カテゴリー「
施工現場
」
本日は一日雨模様。
こんな日でも悠Uサンルームの工事は続きます。
昨日のうちに屋根(
強化ガラス&旭硝子ヒートカット
)と
側面の
シャノン製樹脂サッシ
(遮熱高断熱アルゴンガス入りペアガラス)
の施工が終わっていたので、主に室内中心の作業ですが
外回りの工事も様子を見ながら施工します。
先ずは内装工事の説明をします。
一般住宅と同じように床組みをしてから、
断熱材(スタイロフォーム)
を入れていきます。
断熱材については以前にブログで書きましたので、
気になる方は
コチラ
をご覧ください。
次に、床の下地材を貼り、仕上げの床材を貼ります。
今回の床材は、ティージーのショールーム(愛知県豊橋市)でもおなじみに商品、YKKAP製「タフテクト」が採用されました。
この商品についても以前にこのブログで書きましたので、気になる方はコチラをご覧ください。
・
種類とカラーバリエーションについて
・
機能について
続いて外装工事の説明です。
今日は雨どいの取り付けですが、取付部材が多いので見た目以上に大変な(時間がかかる)作業です。
(雨どい取り付け前の写真)
(雨どい取り付け途中の写真)
それ以外にもサッシとベランダ床との間の狭い壁面にアルミ樹脂パネル(アルポリック)を貼りました。
今回のサンルームは全面サッシ(ガラス)仕様なので壁面が床下部分しかなく標準仕様のアルポリックを貼りました。
腰壁仕様などで外壁面が大きい時は一般住宅でも使用する外壁を貼ることもあります。
今日の作業は以上です。
(床下部分の壁面を取り付け前の写真)
(床下壁面をアルミ樹脂パネルを張り付けた写真)
これぐらいのタイミングで、たまにお客様から
「もう明日ぐらいに完成するんじゃないの?」
なんて聞かれます。
確かに見た目はほぼ完成しているのでそう思われますが、意外とここから時間がかかるんです。
そんな様子をなるべく皆さんに分かるように明日また説明したいです。
悠Uサンルームの建て方(骨組み)工事と屋根工事【2日目】
2020年3月31日
|カテゴリー「
施工現場
」
こんにちは。
代表の高橋です。
昨日に引き続き、本日も静岡県静岡市で施工中の悠Uサンルームの現場レポートです。
朝から曇り空でいつ雨が降ってもおかしくない状況のなか工事開始。
先ずは雨が降り出す前に、サンルームの建て方(骨組み)を完成させて、何とか屋根まで乗せたい一心で工事を進めます。
墨出し(寸法の計測作業)を昨日しっかりとやっておいたので、工事は順調に進んであっという間にアルミ材と木材(垂木)で骨組みが完了。
続いて、事前に工場で強化ガラスとヒートカット(旭硝子)と合わせておいた屋根材を次々と載せていきました。
三角形の特殊な形ばかりですが、図面通りピッタリと合わせていきます。
こればかりは本当にいつも感心させられます。
ここまで出来たところ(昼前に)で雨が降り出してきたので急いでブルーシートで屋根を覆い養生をしました。
雨はそれほどひどくなかったので、合間を見て樹脂サッシ(シャノン)を取り付けていきます。
一人で簡単に持ち上げていますが、ガラスは遮熱高断熱(ガス入り)ペアガラスのため結構重たいですよ。
午後からは雨は上がってきたので、サンルームの外と中に分かれて作業を進めていきます。
サンルーム内では、大工さんが新築の建物と同じような工程で床材を貼る前の床組みをしていきます。
1本1本丁寧に、木材の間隔が狭いのは床が丈夫な証拠です。
午後からは雨が上がったので外まわりの防水コーキング作業を進めます。
明日は雨の予報だったので今日中に終わらせないといけません。
サンルーム内部の作業もどんどん進みます。
床組の木材と木材の間に断熱材を入れ込んでいきます。
断熱材
「スタイロフォーム」
について詳しく説明したブログがあるので
興味がある方は
コチラ
へ
この断熱材があるから床からの暑さ・寒さが気にならないのです!
ここまでである程度の形(外観)ができたのを見て、
今日たまたま違う打ち合わせで来られていたお施主様から
「本当に4日も5日もかかるの?」
と言われてしましました。
実はここからが時間がかかります。
新築住宅でも建物の外観が出来上がってから完成までに時間がかかりますよね?
悠Uサンルームも、これからが時間がかかりますが、詳しくまた説明していきます。
今日はこれまで。
富士山が見える屋上ベランダに悠Uサンルーム設置工事【1日目】
2020年3月30日
|カテゴリー「
施工現場
」
こんにちは。代表の高橋です。
本日から静岡県静岡市の富士山が見える2階屋上ベランダに悠Uサンルームの取付工事が始まりました。
私が現地へ到着した10時前、ほぼ同時に長野県から施工会社の幾久屋さんも到着しました。
長野を6時に出発してくれたそうで「いつも朝早くから有難うございます」と挨拶をすると、「いつもこれぐらいですよ!静岡なんてちかいもんですよ」といつもと変わらない答えが返ってきます。
悠Uサンルームのは全国どこでも施工に行きますので、3~4時間で到着できる現場は近い方なんですって。感覚が違いにいつも驚きます。。
(玄関ポーチから玄関、廊下を養生シートでカバー)
(階段は全ての段にL字の養生材と段ボールでカバー)
さて初日の朝一番、先ず最初にすることは養生です。
大切なお客様のお宅を傷つけないように、1階玄関から階段、2階屋上まで、施工スタッフが通るところは専用のシートや段ボールなど使って全てカバーしていきます。
新築の現場ですが今日はお施主様が立会いをしてくださったので、鍵の受け渡しやスイッチの取付位置など最終確認をしました。
(図面と比較しながら2人で墨出し作業)
(悠Uサンルームの形になってきました)
その後、午前中は「墨出し」作業です。
隅出しとは、工事を進めるにあたり必要な線や寸法などを“墨つぼ”を使って大工さんが隅で書いたことからそう言われます。
悠Uサンルームの現場でも毎回、墨つぼという道具は使いますが中に入っているのは墨ではなくチョークの粉です。
図面を見ながら実際に設置する場所を正確に測りながら、2人で悠Uサンルームの形になるよう線を引いていく重要な作業です。
ミリ単位で1か所でも間違えば、全体がおかしくなり取付ができなくなるので慎重に進めます。
(レッカー車で木材や断熱材など次々と屋上へ)
(樹脂サッシは1枚づつ丁寧に上げていきます)
午後からは「荷上げ」です。
通常は1階に悠Uサンルームを設置することが多いので滅多にありませんが、今回はクレーンを使い約2時間かけて慎重に部材の荷上げをするとこができました。
シャノン製の樹脂サッシやガラス、木材(垂木の栂材など)や断熱材(スタイロフォーム)など、あっという間に屋上が一杯に。
今日のところは、これを整理整頓して雨に濡れないようカバーをかけ、風に飛ばされないようしっかりと固定しながら、寸法の最終チェックをして明日に備えます。
今日は1日曇り空で、残念ながら富士山が見えませんでした。
あさってからは雨が降る予報なので、明日は工事を進める大事な日になりそうです。
< 前へ
1
2
3
4
5
6
7
8
9
次へ >
地域のこと
悠Uサンルームのある風景
悠Uサンルームについて
施工現場
イベント
時事ネタ
自宅を彩るコンサバトリー活用方法!非日常感を手に入れましょう!
自宅にコンサバトリーを!光溢れる空間で魅力的な生活を実現!
コンサバトリーとサンルームの違いとは?光と風を感じる空間の選び方
悠Uサンルームの特徴について!四季を愉しむ理想の空間特徴と魅力
花粉の季節到来!この時期おススメの花粉症対策をご紹介【愛知・岐阜・三重・静岡】
真冬の1月でも暖かい!サンルーム内の温度を調査した件【愛知県豊橋市】
静岡県磐田市の悠Uサンルーム で1年点検を実施!【ティージー株式会社】
愛知県豊橋市の悠Uサンルームがついに完成しました!(ティージー株式会社)
悠Uサンルーム工事5日目【本体工事完成】(愛知県豊橋市ティージー)
悠Uサンルーム工事4日目【雨樋工事、照明インターホン移設、仕上げ工事】(愛知県豊橋市)
2024年4月(3)
2024年3月(1)
2024年2月(1)
2024年1月(1)
2023年12月(1)
2023年11月(4)
2023年10月(2)
2023年9月(2)
2023年7月(1)
2023年6月(1)
2023年5月(2)
2023年3月(1)
2023年2月(2)
2023年1月(1)
2022年12月(4)
2022年11月(5)
2022年10月(2)
2022年9月(2)
2022年8月(2)
2022年7月(1)
2022年6月(1)
2022年5月(1)
施工例19 廊下とつなげました
2024.05.02
ティージー初夏の感謝祭2024 開催のご案内【愛知県豊橋市】
2024.04.22
ゴールデンウィーク休暇のお知らせ【ティージー株式会社】
2024.01.09
ティージー新春フェア2024 開催のご案内【1/13(土)-14(日)】(愛知県豊橋市)
会社案内
アクセス
プライバシーポリシー
サイトマップ
東海4県の全域に対応しています。
愛知県 全域、岐阜県 全域、三重県 全域、静岡県 全域。