4日目は悠Uサンルーム出入口の改修(引き違いから引戸)工事など【静岡県御前崎市】

静岡県御前崎市の悠Uサンルーム工事の4日目。

今日は内装工事のオプション工事として人気の「サンルーム出入口改修工事」の説明をします!

通常はサンルーム出入口(リビングと悠Uサンルームの間)は既存の窓(引き違いの掃き出し窓)をそのまま利用しますが、出入口を広くしたい(窓を全開にしたい)というご要望があったのでご提案したのがコレです。


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↑↑↑ 工事前はリビングの出入口は掃き出し窓(雨戸付き)でした



今までは窓(横幅約180㎝)を開けると開く部分としては半分の約90㎝となり、残りの半分は窓のままの状態となります。

それを開く部分が最大約180㎝になるように「引き込み窓」にリフォームする工事が今回採用されました。

商品としては、YKKAP製の樹脂窓「プラマードU」を使う訳ですが、この商品は引き込み窓の設定はないので、長年の創意と工夫で完成された技術の特殊工事として行っています。(これはなかなか真似できませんよ)

価格は窓の大きさや建物の構造にもよりますが、概算で30万円となります。

決して安くはない工事ですが、既存窓がアルミサッシで単板(1枚)ガラスの場合、樹脂サッシでペアガラスになって断熱性能もアップしますので、施工したお客様は皆さん「やってよかった」と満足して頂けるおススメのオプション工事です!


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↑↑↑ リビング掃き出し窓を完全に撤去(横幅約180cm)
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↑↑↑ 枠内左側壁面に窓2枚を引き込めるようにして完成


あとは内装仕上げ工事です。

窓と窓(樹脂サッシ間)の“隙間”に木材(自然塗装がされた白色のもの)を取り付けていきます。

この窓と窓の隙間から、悠Uサンルーム内にコンセント(オプション)を取付ける時や照明器具と換気扇のスイッチを取付ける時に配線を隠しながら通す役割があります。

(下の写真5枚は別の現場で撮影した写真です)


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↑①サッシ間の木材の取り付け前↑
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↑②上部木材の取り付け↑ ※横材
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↑ ③サッシ間の木材の取り付け↑ ※縦材
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④電気配線を天井垂木からサッシ間を通す
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⑤サッシ間を通った配線は床下から建物側へ


悠Uサンルームにカーテンを取り付ける時は、写真④の横材にカーテンレールを取り付けます。

今回はカーテンは付けない予定ですが、サンルーム設置後にカーテンを付けたくなった時にも対応ができるようになっています。

今日はこの工事以外にも、屋根や窓まわりのコーキングや掃除など地味な仕事が多い一日でした。

順調に進んでいますので早ければ明日には完成予定です♪


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