悠Uサンルーム工事が始まりました!(1日目)【愛知県豊橋市】


お待たせしました!


先月ご紹介した地元、豊橋市(愛知県)の施工事例をご紹介します。


お客様からは、お庭で野菜などを育てたりしているため「自然と触れ合える機能的なガーデンルーム」と「ご兄弟(そのご家族)を含めて多くの人が集まる場所」の両方を兼ね備えるサンルームを希望していました。


それで今回の悠Uサンルームは、サイズが少し大きく、形は四角形、床がフローリングではなくタイル貼りという事例となります。


通常より、工事期間を多く要したのでなるべく分かりやすくお伝えしていきます!


前回のブログで書きましたが、サンルームを設置する前に行う基礎工事までは完成してますので、今日からはいよいよ悠Uサンルーム本体工事が始まります。


前回のブログは コチラ



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電気工事開始前の写真


先行の電気工事

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照明器具・インターホン取外し前
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照明器具・インターホン取外し工事中



悠Uサンルーム本体工事を始める前に先ずは先行して電気工事を行いました。


通常は本体工事の初日(午後)に行いますが、今回は(玄関を含めてサンルームで囲う関係で)事前に玄関横に付いているンターホンと照明器具の移設工事が必要となったため本体工事の前に入ることになりました。


これを事前に外して移動しておくのと、外部電源(屋外コンセント)から悠Uサンルームの照明や換気扇、コンセントなどの電源を取る配線工事を行いました。


(下の写真)基礎コンクリートの上に転がしています配線(配管)は、仕上げ材のタイル貼りの下に隠れてしまいますのでご安心ください。


尚、タイル貼りでない場合は配線・配管が見えないようにサンルームの柱や梁などに隠す必要があるため、電気工事は本体工事と同時施工が必要となりますので注意が必要です。



悠Uサンルーム本体工事開始!

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本体工事開始前(先行の電気工事完成後)の写真


以前にもブログに書きましたが、悠Uサンルームの工事はとても専門的なため、LIXILやYKKAPなどのテラス囲いを取り付けるエクステリア職人が施工できる商品ではありません。


今回も長野県(千曲市)から(株)幾久屋さんが来て悠Uサンルーム工事を担当します。


現場へ到着すると、先ず最初に「墨出し」(すみだし) を行い基礎の寸法が図面通りで本体工事に問題ないかどうかを確認します。


基礎の寸法は問題ありませんでしたので、いよいよ本体工事の開始です!



建て方工事 ~サッシの搬入・組立て~


初日のメインは「建て方工事」です。


Uサンルーム側面の材料はユニット化してあるので現場では組み立てるだけですが、レーザー照射機(墨出し機)などを使いながら水平・垂直を確認しながら施工していきます。


側面の部材は似ているので間違えないように番号が付いていますが、図面を確認しながら次々と組み立てていきます。



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建て方工事(サッシ枠の搬入)開始
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建て方工事(サッシ枠の搬入)中の写真

建て方工事 ~屋根工事~


側面ができたら次は屋根です。


屋根材を取り付けるのに必要な構造体(母屋)ですが、以前は米栂(べいつが)材だったものが昨年から長野県産の木曾桧(きそひのき)材に仕様変更(グレードアップ)しています。


屋根材はサンルームの外側は強化ガラス部屋内側がツインカーボスタンダードAGC製)の二重構造となっており安全性・遮熱断熱性の面で非常に安心な構造です。


屋根材について書いた ブログ


私は夕方までしか現場で確認できませんでしたが、なんとか今日中に屋根材の取付けまで終わらせるために少し遅い時間まで残って施工させて頂きました。


明日も天気が良さそうなので工事が進みそうです


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建て方工事(屋根工事)中の写真



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